日記 10月の最初、雨が続いて収穫が進みませんでした。 どうなる事かと思いましたが、その後ウソのようにお天気が続きました。 この時季にこんなに晴れが続くのは、この地では珍しいそうです。 お天気に恵まれる事、なによりなにより有り難いです。

10月30日 修理

クラッチが入らなくなった脱穀機、前にもあったがベルトが外れている。 長年働いた機械らしく、ベルトの一部が半分の厚みになっていた。 JAの農機具センターに頼めばベルトの交換は出来るらしいが、 それも面白くないので自分達で直す事にした。 ベルトをホームセンタで買い出して、近所の方に教えてもらいながら交換完了。

機械整備も大切な農作業なんだね。

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10月28日 赤米脱穀

赤米の紅染めもちの脱穀。予想以上の収穫に加え夜から雨の天気予報の為、 大急ぎでの作業になり焦りました。残すは脱穀3畝分です。

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10月25日 応援

今日ウチに届いたメール、最後にあった「応援しています。」の言葉が眩しかった。
応援ありがとう。

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10月24日 落花生

落花生を収穫。 初めて作った落花生、既に数株を収穫していたが今日になって気が付いた。 以前に収穫した所に、結構取り残しがある。 思ったより土中深く広範囲になっているんですね。知らなかったよ〜。(嬉)

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10月23日 スローな贅沢

有機野菜 昨日からの雨で田んぼ作業は一休み。そんな訳で、久々に終日の畑仕事となりました。 巨大化したオクラとピーマン、まだ小さめの大根を収穫した後は 鋤簾で地道に除草作業。

出来れば、小さい方の畑はオイルフリーにしたい。 作業効率は悪いけれど、土が変わっていく様子が手に伝わって面白い。 時間を贅沢に使っての作業、ささやかな楽しみです。

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10月21日 白ゴマ脱穀 part2

稲刈りが終わり明日は雨模様と言う訳で、白ゴマの残りを脱穀した。 全部でどんぶり1杯分ほどの白ゴマが収穫できました。

お天気が回復したら、洗い作業を行います。

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10月20日 最後の稲刈り

今年最後の稲刈りを行いました。品種は柔小町。残すは脱穀8畝分です。

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10月18日 稲から教わる事

紅染めモチの稲刈り。思えば、一番最初に田植えをした品種です。 別に成長が遅れたわけではありません。ちょっと晩生なんです。

今年は全部で8品種の稲を作りましたが、晩生になるほど収量が多いようです。 『焦らなくてもいいんだよ。』と、また稲に教えられた気がします。

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10月15日 連日の脱穀

イセヒカリの脱穀。エッサホイサ堂には思い出深い品種です。 埼玉で田んぼを借りた時に、初めて作ったお米がイセヒカリ。 松崎のイセヒカリの味は埼玉と違うだろうか。食べるのが楽しみです。

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10月14日 次々脱穀

午前中はプリンセスサリー、午後は豊コシヒカリの脱穀。 脱穀作業の大変なところは、収穫した籾の袋を運ぶ事。これが重い。 腰にくるかと思ったが、手の方にきた。料理をする時、鍋を持つ手が痛む。 籾袋を持つときは平気なんだけどね。

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10月12日 白ゴマ脱穀

コメじゃなくてゴマの脱穀。 先週刈り取ったゴマは、物置のトタン屋根の上に放置して乾燥。 さやの半分ほどが弾け始めており、逆さにして叩くとシャラシャラと音を立ててゴマが降ってくる。 ひと通り叩いた後、残りのさやが弾けるように屋根に戻した。

思ったより収穫できそうだが、これから『洗う』という作業が発生するらしい。 初めて作ったので良く分からないのだが、 ゴマを口にするまでの道のりは遠く険しいようだ。

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10月11日 黒米脱穀

午前中、黒米『朝紫』の脱穀完了。午後は他所様の田んぼの助太刀へ。

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10月10日 香り米香る

今日で晴天4日目。 ようやく2品種目となるミルキープリンセスの脱穀完了です。

数日前に刈り取ったプリンセスサリーは長粒種の香り米。 インドではバスマティ、タイ料理ではジャスミンライスと呼ばれる種類のお米です。 その稲が干してある田んぼを歩いていると、なんてこと!! 微かに香ります!私の愛するバスマティの香りです。

10数年前のお米の大凶作、 その時に緊急輸入された細長い『タイ米』はかなり不評でした。 けれど『細長い米=不味い』という認識は誤りと思います。 『魚沼産コシヒカリ』だけが美味しいお米ではない筈。 お寿司屋さんは『ササニシキ』を好むし、何より美味しさの基準は人それぞれ。 お米だって品種毎に個性があるのです。

エッサホイサ堂がウルチ米だけで5品種も作った理由の一つ。 それは画一的な美味しさを押し付けるのではなく、 それぞれが好みの味を選んで欲しいから。 さらに上級者には『オリジナルブレンド米』の探求もオススメしたい所です。

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10月9日 雄姿

雄姿

イセヒカリの稲刈り。

昨日から引き続きで4名での作業。 午後には帰る援農者ですが、ギリギリまで手伝ってくれてありがとう御座いました。

お礼に(?)あなたの雄姿を掲載しましょう!!

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10月8日 リフレッシュ

空

東京から援農者2名が来訪。 4名での稲刈りはあっという間に本日のノルマを達成し、堂ヶ島へと繰り出しました。

久々の海の景色と夕陽に染まる空を眺め、温泉で手足を伸ばす。 買い出したお刺身と畑でとれた落花生に枝豆にと、夕飯もいつもよりチョット豪華。
援農者のギターと笛のセッションもあり、小さな収穫祭のようになりました。 共に収穫を喜んでくれてありがとう。

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10月7日 待ってました!!

晴れです!お日様です!週間天気予報もずらっと晴れマーク!素晴らしいっっ!!
午後からプリンセスサリーの稲刈りをしました。幸せです。

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10月4日 意外な事実

昨夜も雨がぱらついた様だ。それでも昨日と同品種の3畝の田んぼの稲刈り。
思ったより早く作業が終わったので、小さな畑に向かう。 蒔き遅れではあるのだが、秋蒔き野菜の種まきをした。

畑からの帰り道、農協職員OBのご近所さんと立ち話。 以前から疑問に思っていた事を尋ねてみた。 『なんで農協で茨城産のお米を販売しているんですか?』

彼曰く、静岡県のお米の生産量は県内消費を下回るらしく、 そうすると他所の農協のお米を販売しなくてはならないシステムらしい。
でもさぁ、松崎は田んぼが多いし、地元農協で地元のお米が販売されていないのって すごく変な感じがするんだよな。小麦粉は『静岡産』が販売されているのに。

明日からは雨が強まるらしい。 大きい畑によって、生育が遅れていたゴマをようやく収穫。 結局、今日も日没までの作業になってしまった。

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10月3日 間隙

雨の合間を縫って、豊コシヒカリの稲刈り。とりあえず、5畝だけね。

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10月2日 名古屋コーチン

明け方まで雨が降っていた。朝には上がったが、稲刈りには厳しそう。
そんな訳で、以前から大家さんに頼まれていた『鶏絞め』を行う事にした。 大家さんが採卵用に飼っているニワトリ、卵からかえった雛の雄は要らないらしい。 かと言って雛から育てた鶏を食べる気にはなれないそうで、 我が家にお鉢が回ってきた。

少数羽で大事に飼育されていたせいか、毛並みも美しく愛らしい鶏でした。
『ホームページ用に写真撮る?』と言われたが、 死んでいく鶏に対してなんとなく不謹慎な気がして出来ませんでした。

少し陽が差したので、午後からは慌ただしく稲刈り準備。 その後、夜の食卓で命を頂きました。有り難いです。

しかし・・・やっぱり旨い!!『名古屋コーチン』

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10月1日 今日も雨

昨日から崩れた天気が今日も回復せず、 それどころか週間天気予報は傘マークのパレード。 お空と同様、私も泣きたい。

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