日記 相棒の吉田氏が埼玉の実家に帰省中のため、松崎で一人暮らしの一ヶ月でした。 本来なら農閑期でのんびりかと思っていましたが、営業の為の事務仕事や大豆の脱穀などで忙しく、 慌しい日々が続きました。文字通りの師走です。

12月31日 大晦日

年内に片付けたかった白大豆、脱穀が終わった頃にはすっかり日が暮れていました。 これで白大豆の脱穀は完了です。

夜は明後日に行われる地元農業振興会主催の直売会の準備。お米の袋詰めとラベル張りです。

一段落してTVをつけたら、白い着物のサブちゃんが唄ってた。 今年一年、無事に過ごせた事に感謝です。

ページの先頭へ

12月30日 仕事納め

パート先の直売所は、本日で年内の営業を終了しました。個人的には年中無休です。

ページの先頭へ

12月28日 年賀状

急ピッチで製作しております。

ページの先頭へ

12月26日 自画自賛

電気料金の請求額が先月分に比べて千円マイナスだった。従来の3分の2の料金です。 単に、昔一人暮らしをしていた頃のレベルに戻っただけなんですがね。

ちょっと嬉しいと感じるのは、お金の問題ではなく生活のシンプルさが実証されたことへの 自己満足。エライぞおみず!

午後から夜にかけては雷を伴っての暴風雨。無事に朝が迎えられることを祈って就寝です。

ページの先頭へ

12月25日 初収穫

初めて育てたブロッコリー、コイツのために何匹の青虫さんを退治したことか。 気が付けば大きくなりすぎて一人で食べるのが勿体無いようです。 あまりに出来が良かったので思わず写真を撮りました。

晩御飯に茹でたブロッコリーにちょっぴり醤油をかけて頂きました。 甘みがあって美味しいのは、暖冬とはいえ冬の寒さのお陰ですね。

冬野菜の醍醐味でした。

ページの先頭へ

12月21日 白大豆収穫完了

今日はてっきり雨だと思っていましたが予想外の晴天。 なので、わずかに取り残した白大豆の最後の収穫です。 これで軽トラックの荷台は一杯です。

ページの先頭へ

12月20日 合鴨

今日は先輩農家の方のお手伝いで合鴨の解体作業です。 春から田んぼの除草作業に借り出されていた合鴨達、 しばらく鶏舎で飼われていましたが今日でお肉になります。

来年は私達も試験的に合鴨農法にチャレンジします。どうなるか乞うご期待です。

ページの先頭へ

12月19日 今日もジョー

今日も叩いています。午前中でトラックの荷台が空になったので、 午後は再び大豆を収穫して荷台の上で乾かします。 今年はこの時期にしては雨が多く暖冬のようです。

ページの先頭へ

12月18日 明日のジョー

東京に出かける前に収穫しておいた大豆、トラックの荷台に積んだまま雨が続いていました。 ようやく乾燥してきたようなので、再び脱穀作業です。明日のジョーじゃないけれど、 叩け、叩け、叩け〜っ!!という作業が続きます。

ページの先頭へ

12月17日 フルコース

おみずの人生で2回目となるフランス料理のフルコースを食べました。 もちろん自腹ではありません。(笑)

松崎でアイガモ農法でお米を作っている方が合鴨肉を納めているレストランで、 毎年恒例のお招きに代理で出席させてもらいました。

去年は頂き物の合鴨を鴨鍋や炭火焼で食べました。 その時も充分美味しく感じましたが、プロの手にかかるとまた味わいが違います。 ミディアムにローストされた合鴨は、味が濃いし柔らかい。勉強になりました。

それにしても合鴨がメイン料理かと思ったら、前菜の次の料理でした。 その後はフォアグラ、伊勢海老と続き、メイン料理は子羊のロースト。 私としてはメインが4皿あったんじゃないの?と思ってしまいます。 やはりフルコースはフードバトルな気がします。

ページの先頭へ

12月14日 直売所

『Kuh』さんに作る直売所の準備が出来ました。
バスケット一つの小さなものです。

埼玉の実家に出稼ぎ出張中の吉田君に宅配便で送ります。 数日後には、南青山に開店(?)予定です。

エッサホイサ堂の東京進出、新しい出会いがありますように。

ページの先頭へ

12月12日 再開

せっかく松崎へ帰ってきたと言うのに、今日は雨です。朝から精米所に行き、 注文のお米の発送準備。夕方の宅配便の締め切りまで大急ぎの作業でした。

ページの先頭へ

12月11日 Kuh

昨夜は吉田君の実家に泊まり、今日は吉田君と東京にお出掛けです。

東京・南青山にある玄米定食を出すお店『Kuh』へ行きました。 知人に紹介されたこのお店の店先に、 オーナーのご好意で私達のお米の無人直売所を作る計画があるのです。

話は吉田君から聞いていましたが、おみずがKuhさんを訪れるのは初めて。 凛とした女性オーナーと少しお話し、お昼の定食を頂きました。 しっかり炊かれた玄米ご飯に優しい味付けのおかず、ピリッとしたお漬物が秀逸の定食は、 固定ファンが多いというのもうなずける内容でした。

直売所のお話は百姓駆け出しの私達には有り難い限りです。 これをきっかけに、エッサホイサ堂のお米を食べる人が増えればいいなと思います。 大急ぎで松崎へ戻り、直売所の準備を始めます。

ページの先頭へ

12月10日 結婚式

従姉妹の結婚式に出席する為に宇都宮に遠征。 さぞかし寒いだろうと覚悟して厚着で行きましたが、そうでもなかった。

美人三姉妹の長女である新婦のウエディングドレス姿は、 私の従姉妹とは思えない美しさでした。
お二人の末長いお幸せを心よりお祈りしております。

ページの先頭へ

12月9日 久々の東京

明日の従姉妹の結婚式に出席する為、久々の伊豆半島脱出。

松崎から三島まではバス、あとは鈍行列車を乗り継いで都下の友人宅へ。
バスの遅れ、電車の踏み切り故障、電車の乗り換えを間違え、 果ては宿泊先である友人宅の電話番号を忘れたため予定よりかなり遅れての到着。 7時間の小旅行になってしまいました。

すっかりおのぼりさんの一日でした。

ページの先頭へ

12月7日 アイドリングストップ

収穫した大豆を干しておく場所がないので軽トラックの荷台に積んででいる。 今日も大豆を載せたまま車で出かけた。赤信号の交差点、車を止めてエンジンも切る。 昨夜、アイドリングストップで二酸化炭素の排出削減をというニュースを見たから。

以前から言われている話だが効果はどうなのだろう?エンジンを始動する時に消費されるエネルギーより、 赤信号を待つ間にアイドリングで消費されるエネルギーの方が本当に多いのかしら? とりあえず、本日から実験的にアイドリングストップしてみました。

私の乗っている中古の軽トラックはもちろんマニュアル車。引っ越してきた当初は、 慣れない運転でエンストしまくっていました。信号待ちででエンジンを止めるなんて 私も運転が上達したものだと、我ながらしみじみ思いました。以前は、 止めたくなくても止まってましたから。(笑)

ページの先頭へ

12月4日 畦豆

まだまだ続く大豆の収穫。畑から抜いた枝つき大豆を家に運び込んでいると、 前の家の御年97歳のおばあちゃんに出くわした。

「畦豆取ってきたか。」「大豆です。」「昔はなぁ、田んぼの畦にこいつを沢山植えたあ。」 耳の遠いおばあちゃんにはあまり話が通じないので、道に転げ落ちた大豆を2粒彼女の手に乗せてみせた。

「大きいなぁ、やっぱり畦豆だ。」という訳で、本日は畦豆を収穫しました。

ページの先頭へ

12月1日 師走

来年の話をしても鬼が笑わなくなってしまいました。

ページの先頭へ